2014年 サイプレスチャンピオンシップ スーパーシニアの部 優勝 吉崎仁啓様より優勝コメントを頂戴いたしましたのでご紹介いたします。 昨年からスタートした、スーパーシニアチャンピオンシップは72歳以上の高齢メンバーにとって、数少ない楽しみなクラブ競技です。 昨年は垣内さんが優勝されて残念ながら2位でしたが、今年は幸いリベンジを果たすことができました。年齢に配慮して頂きティーマーク前方になり、ティーショットがフェアウェイをキープ出来ればパーオンが出来る距離になったのは有難いことです。 しかしコース内に樹々の成長と共に難易度は年々厳しくなってきたように感じられます。又私のような年齢になると、若い時には決して出なかったミスショットが出、ミスショットの連鎖で大きくスコアを崩すことがあります。 よくザ･サイプレスゴルフクラブのコースはマッチプレー向きだと言われることがあります。たしかに１ホールで大叩きをしてそのホールを失っても挽回できるチャンスはありますからマッチプレー向きだと言えるかも知れません。しかしミスを押さえ、堅家なスコアメイクができればストロークプレイには勿論、マッチプレイにも強味を発揮できるわけです。１８ホール全体でのスコアメイクは気が抜けず緊張の連続ですが、スコアがまとまった時はマッチプレーにない達成感を味わうことができます。その意味でサイプレスのコースは、雑に流れぬよう、ミスを少なくしなさいと教えてくれるコースだと思ってこれからも高齢者なりの枯れた？ゴルフを目指したいと思っております。 願わくば近い将来ゴールドシニアチャンピオンシップが設けられ、クラブを杖にしてでも出場できればオープン以来のチャーターメンバーと致しましてはゴルフ人生最後で最高の喜びになると思います。 今回の競技に同伴頂いた、大西社長様をはじめ黒川さん寺西さん、上田さん、楽しいゴルフを有難うございました。