Courses

コース紹介

Course Design

三方を丹波の山にかこまれた当クラブは、「自然と人間の調和」をテーマに、もともとの地形の傾斜や樹齢100年を超える木々が残る林間コースとなっています。「コースは師であり、名コースは名プレイヤーを生む」といわれるように、技術のある人がその技術を余すことなく発揮できるよう設計されています。各ホールは原生する杉や桧で区切られており、ショットの正確性が要求されます。フェアウェイやグリーンは比較的広いものの、地形本来の高低差やアンジュレーションがそのまま活かされているので、コース毎にまったく異なる雰囲気と特徴が楽しめます。

比較的難しいと言われることもありますが、17番ホール以外はすべて花道が用意されており、その花道を進んでいければ、大きくスコアを崩すことはありません。初心者、中級者でも存分にお楽しみいただけます。また「欧米型のプライベートクラブ」をコンセプトにしていることも特徴の一つです。1番からのワンウェイスタートが原則。キャディバッグはクラブハウスを通さないなど、ゴルフ本来のあり方や楽しみ方を尊重したプレー環境が整っています。

コース設計者

ゴルフ場設計家・ゴルフ評論家
大西久光氏

1937年、兵庫県西宮市生まれ
1959年、日本ダンロップ(現住友ゴム工業(株))入社
ゴルフトーナメントプロデューサーとして活躍するなかで、本格的にゴルフ場設計にも取り組む

Explanation

各ホール解説

アウトコースは1番、2番、6番がアップヒルで、全体的に高低差を感じるホールが多く、飛距離よりも正確なティーショットがスコアメイクの鍵。
インコースではほとんどがフラットで、13番ホールから続くPar4をいかに切り抜けるかがポイントとなります。